2011年4月23日土曜日

ブルキナにはやくかえろう!

おはようございます。
ひさしぶりにぐっすり自宅で寝ました。
これからは、家の中の大掃除です!
ブルキナファソは現在80人以上の日本人がいますが、本日まだ出発していない仲間もブルキナを出発し、
一時ブルキナファソはさみしくなっているでしょう。


3月下旬から治安が悪化し始めました。
となりの町クドゥグ市で、警察官と学生が暴動を起こして町の建造物をこわしまくったり、
その流れで私のまちREOでも警察署が燃え、まちから警察官がいなくなりました。
学校は一ヶ月以上休みになるし、夜には夜間外出禁止令がでるし、なんだか物騒でした。
でも、そのあとは平穏だったのに、首都や軍人のキャンプ地では軍人による威嚇発砲事件や、物価上昇に伴う不満、政府に対する不満、みんなの不満が一気にはじけてブルキナがいつものブルキナではなくなりました。


そしたら大使館からこんなメールがきました。以下添付
在留邦人の皆様へ(本メールは在留届等に記載されているメールアドレスに送信されています)

軍人による威嚇発砲事件及び市内での強奪事件に伴う治安悪化に関し,昨日夜から本日にかけて,ポー市で軍人が威嚇発砲を行うとともに,車両・商店を略奪し負傷者が出ています。

今後,首都ワガドゥグ市の治安悪化に呼応するかたちで,同様の事件が各地方都市で発生する可能性がある他,首都の情勢が落ち着いたとしても,地方では些細な事件をきっかけに突如として混乱が生じる恐れがあります。

つきましては,在ブルキナファソ日本国大使館は,ブルキナファソ全土の危険情報を引き上げ,邦人旅行者に対しては渡航の延期を検討する旨の情報を発出します
また,在留邦人の皆様に対しては,情勢が落ち着くまでの間,国外への一時退避をお勧めします。一時退避をしない場合にも,状況が更に悪化した場合には緊急退避を行う可能性もあります。退避に備えパスポート,ビザの有効期限,現金,クレジットカードなどの確認をしてください。なお,JICA関係者の皆様はJICA事務所からの指示に基づき行動願います。



このメールがきた次の日、JICAからの連絡で一時帰国が決まりました。
ばったばたの準備。挨拶もほどほどに、ブルキナファソを後にしました。
やりかけの仕事をたくさんのこし、幼稚園にはかわいい子供をたくさんのこし、こまったことにころちゃんものこし、そして冷蔵庫にも残したものたくさんあり・・・・・・・・・。
はやくかえろう!ブルキナファソ!あと一年働かなくては!
なんとなくすぐ帰れるような気がしてスーツケースをまだあけられないゆさんであります。
ではでは、掃除がんばります!
昼ごはんはまたすきやかな~ってどんだけ牛丼食べたら気が済むんだ!

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