2010年7月11日日曜日

むらすてい


今日は、村に一日ステイをしに行きました。トンドゴッソという村に行ってきました。
ブルキナファソ既婚者2人で訪問しました。大きな幹線道路から少し入っただけで、環境が一変!
電気もなければ水もない。家は土で作った小屋!

着いて即、農業のお手伝いをしました。さすが農業大国!なすとトマトを植えました。
その後は村を案内してもらってぐるぐる歩き回りました。みんなフランス語は・・・・・・通じない!
何言ってるんだかわからない!でも、挨拶は必須!みんなとりあえず、ゆきって呼んでくれました。
子供がすんごいかわいい!みんな始めは怖がります。「なに~あの日本人・・・・・」ってね。
でも、すぐに仲良くなりました。スーパーのビニール袋を膨らましてボールに見立ててバレーボールをしたり、
ダンスをしてたくさん遊びました。
村には学校があって、10歳くらいだとフランス語がなんとか通じます。彼らが私の通訳になってくれました。
村にも教育をしていこうという動きもあるし、携帯もあるし、文明が少し入ってて不思議な感じでした。

村に、ひとつ真新しいカフェがありました。すごい目立つ!26歳の青年実業家?が作ったもので、みんなのよりどころになっていました。彼はお金を稼いで日本に行ってみたいといっていました。
今、村のために映画が見れる小屋を建てています。「農業しかないから、みんなに楽しんでもらいたい」
と言っていました。
伊豆諸島の御蔵島をふと思い出しました。小さな集落にあるみんなのオアシス。御蔵でかんぶりにいったときに味わった大きな喜びを思い出しました。

この村に次くるときには、少しでも子供たちに何か教えたりできたらな。と思いました。
物を与えたり、お金をあげることは片手でもできるし、簡単にできるかもしれない。
でも、やっぱりものではなくて思い出や彼らの知識としてのこしたいと思いました。

3 件のコメント:

  1. 村のちびっ子達は結構カラフルな服を着てるんだね。

    青年実業家は僕と同い年ですね。
    日本の26歳と、何か違う点はありますか?

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  2. YUKI~
    ブログ発見!

    村だね~!羨ましい!
    こっちは、モシ族のchefばかりを巡ってるよ。
    もうお腹いっぱい。。。

    違う日付の記事だけど、ワンピースかわいいね!!
    パンツも見た~い!!
    ドミに帰ったら、みんなでファッションショーやろうね。

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  3. sayaka
    コメントありがとう!このパンツも作ったやつです。ふりふり期待しています!

    yusaku
    やはり、お金持ちの人が実業家になりますが、年上の人に対してものすごく敬意を持って接しているようでした。行動力がすごくてびっくりしたよ。

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