2010年9月11日土曜日

休日いろいろ♪

久しぶりに8時間ねました。 今日は快晴。おきて外でラジオ体操しました♪


昨日は午前中でかけて、午後はゆっくりひとりでいようか・・・・・と思ったら、局長の娘のクラリス、お手伝いのアント、ネゲルが遊びにきました。


「ゆき~おしゃべりしよう」


でも、クラリスしかフランス語がわからないので、クラリスの同時通訳と、私の少しのモレ語力で3時間気づけば夜19じでした。
20才まえの彼女たちは私の小さなワンルームに興味津々といった感じです。カーテンかわいい!ベッドカバーかわいい!冷蔵庫かわいい!本かわいい!日本の女子高生のかわいい!っていうのと一緒に感じました。
日本から持ってきた写真を冷蔵庫に飾っているのですが、3人とも30分もかけて丁寧に眺めます。
これだれ?おかあさん?おにいさん?
私の幼少の写真をみて爆笑。しまいには私の妹とうちのだんなを夫婦と勘違いして大笑い。


一日中、家の仕事をしている彼女たちにとって徒歩30秒の距離、私の家はオアシスになるでしょうか?

「次は映画でもみようよ!」そう約束してバイバイしました。
するとアントが「わたし、来週村にかえるからそのつぎね!」とうれしそうに言いました。




お手伝いのアントはREOからたった9キロしか離れていない村から住み込みのお手伝いとして働いています。
彼女の両親は学校に通わせることができず、ボンクングさんの家に丁稚奉公させています。
5ヶ月ぶりに両親に会いに行きます。ようやく農業がおちついて、局長のOKがでたそうです。
アント、頭いいので、私が日本語でぶつぶつ言ってると雰囲気でわかってくれます。
だから2人で畑耕すこともあります。
でも、自宅で出産したアントの両親。アントが何歳でいつ生まれたのか正確にわからないそうです。
局長婦人に聞いてみると、「16か17だとおもうよ」
アントはフランス語できないから、字もかけないから、きっと苦労すると思います。でも、彼女の生きる力はすごいんです。
料理はうまいし、農業はそこらの農大生よりくわしいし、ダンスうまいし。あかるいし。
そういうアントを局長夫婦は子供のように扱うときもあれば、やはり格差のあるおてつだい!としての扱いをするのです。局長の家は金持ちだから。
でも、娘のクラリスは自分の妹のように大切にし、環境省のみんなもそんな二人をいつもオフィスによんで雑談したりします。
アントが私の家にこれるのは局長夫婦がいないとき。そっときます。


こういうふら~っと遊びに来るような休日がずっとつづくといいな~とおもいます。


今日は土曜日。REOのマルシェの日です。食材を買いにいってきます。
でも、一人で行くのはいやだから、秘書のロザリと行きます。ロザリの家でこどもとたくさんあそんで、そして帰ってきたいとおもっています。今日はごむだんをしてみようと考え中!


また、こんや~♪
みなさんも、よい休日を♪


1 件のコメント:

  1. なかなか楽しそうに生活してるね。
    東京は、まだ日中は暑いけど、やっと少しづつ落ち着いてきた感じです。
    秋は地元の親友と恒例のキャンプを計画中です。

    返信削除