Ça c’est Afrique!!!!!!!!!!!: 仕事がはじまりました。

ボンジュール！
みなさん！
ネットが使えなくなり、悲しさ満天のゆきです。仕事が始まったら使えなくなりました。
きっと電波が弱いんですね・・・・・・・・。
さすが、田舎！
いまは隣町のあつこさんちからブログを更新しています。　メルシー！！

毎日、朝7時から12時半まで。午後は15時から17時半まで仕事をしています。
私の勤めているサンギエ県REO市環境生活環境省の県局は敷地内に所長家族や同僚が住んでいて、ちいさな村のよう。

所長はボンクングさんです。奥さんも公務員で、家畜の専門家です。

同僚は郡局長のサノン。彼はムスリムで今ラマダーンの真っ最中。
森林警察なので、拳銃を使って密林や違法伐採を取り締まっています。一児のパパ。

もう一人の同僚。環境技術士のセバスチャン。彼は首都の大学で生物学を学んだエリートです。
奥さんは弁護士になるために勉強しています。
彼は啓蒙をしたり、市役所を組んで仕事をするので、私は彼と一緒に仕事をすることが多くなります。

そして秘書のロザリ。私と誕生日がいっしょ！一児のママです。
私をブルキナの女性にしてくれる！といってます。料理はもちろんのこと、来週には私の髪型は編みこみになります！

所長が机を用意してくれたので、しばらくはセバスチャンに学名やブルキナの自然について勉強します。
とはいえ、自分で動かないとなにもはじまらない・・・・・・・・。
まずは、挨拶は当たり前ですが、REOの環境省はみんな時間は守るし、なんだかしらないけど私のイメージよりしっかりはたらきます！なんで、さぼれない。でも、いまいちしごとがない。

環境省の仕事REOの現状
①鳥獣許可証を出す　②材木収集、販売許可証を出す　③生木伐採許可証をだす　④苗木を育てる
⑤たまに学校に行って環境教育する　⑥村に行って啓蒙する　⑦違法伐採の取り締まり　などです。

今は学校が休みだから仕事がないので、私は自分の仕事を探すべく、書類の整理を提案！
はじめはめんどくさそうにしていたセバスチャンもすっかりやってくれて、たのしい、でもつらい。
でも、なんかはじまっている！という感覚を少し持ちながらがんばることに。
しかし、日本のようにファイルがあるわけではないので、砂漠化、過去のデータなどカテゴリーごとに分けて、さらに年代順にして、持ってきた折り紙でラベルを作って棚にまとめることを提案しました。
私がお金を出して準備するのは簡単だけどね、それでは意味がないのです！ほんとマンパワー！